映画「ハロウィン」マイケル・マイヤーズ通称ブギーマン。

ホラー映画のバイブル的存在。

１作目とは思えない洗礼された展開とシンプルなキャラクター達。

ホラー映画と言えば、割と有名な作品なのに鑑賞すると無駄が多くて早送りしてしまうなんてことありますよね。こちらは１作目にしてはシンプルな話になっているので今の時代でもすんなり受け入れられるのが魅力です。中でも登場人物が分かりやすく、殺人鬼は、マイケル・マイヤーズ通称ブギーマン（怪物）。ターゲットは、ブギーマンの実妹の高校生のローリー。

戦う人は、マイケルを長年見てきた担当医ルーミス医師。抑えておくべき人物は、この３人のみ。ハロウィンは、８作品にも渡ってシリーズ化されていますが（３作目は番外編のため別物）、全てブギーマンVSローリーとその血縁者＆ルーミス医師となっているので、１作目から順番に見ているうちにどっぷりハマってハロウィンシリーズ全部鑑賞なんてことも？

サイコキラーという言葉は、ブギーマンにあるようなもの？

彼の初めての殺しは幼少期から始まります。６歳のマイケル（ブギーマン）は、ハロウィンの夜に姉とその恋人をナイフで殺害。精神病棟に送られます。この時に担当医になったルーミス博士は「善悪がわからない人間」と彼を診断。危険人物と長いこと隔離病棟に収容されます。しかし、１５年後のハロウィンの前夜。マイケルは病棟を脱走して故郷へ向かいます。

なぜ？妹のローリーが生きているから。。ただただ殺したい。その欲望を発散するかの様に、故郷で大暴れします。生まれながらのサイコキラーとの戦いに巻き込まれてしまった、妹ローリーとルーミス医師。果たして決着はつくのか？

日本人好みの演出や撮影テクニックをご堪能できる。

アメリカのホラー映画には欠かせない、効果音。たまに、鑑賞しながら「ドアが閉まるだけでこんな音なんかしないから！」なんて思ってしまい冷めてしまう人もいるのでは？この映画はと言うと、アメリカ映画にしては全体的に控えめで自然に近い形でジワジワと攻めてくるタイプです。

暗闇にぬーっとブギーマンの顔が浮かび上がったり一瞬だけチラッと映り込むシーンは、日本のホラー映画に通ずるものがあるかと思います。他にも、当時の映画では珍しい真昼間にブギーマンが庭や街中をウロつくシーンは特におすすめ。干された洗濯物のシーツの間に佇むブギーマンの姿は、最高に絵になる気味の悪さ。暗闇だと色々と誤魔化しが利きますが、あえて昼間に撮影、血しぶきなども使わない演出は、見所でもあり現代にはないレアな作品ではないでしょうか。

dead by daylightというゲームにも登場！

ゲスト参戦：有名なスプラッター映画の「ハロウィン」のブギーマン！
その名も「THE SHAPE」普段は切り付けるが、獲物には刺突の一撃で深い傷を負わせる恐怖の男として参加している。

Dead by Daylightなのですが、PS4では現在日本版は発売されておりません。
ですが日本でもPS4でプレイすることは可能であり、そのためにはPSストアでDL購入をするか、通販でパッケージ版を買うことになります。

しかし日本のPSストアでの購入は出来ず、北米のPSNのアカウントを取得する必要がある等、DL購入は何かと手間がかかりますので、最もお手軽なのは通販でパッケージ版を購入することです。
嬉しいことに北米版は日本語に対応していますので、amazonで北米版を購入することによって、ちゃんと日本語でプレイすることが可能となります。

「Dead by Daylight（輸入盤：北米）」

【PS4】Dead by Daylight (輸入版:北米-日本語)

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ヒットの理由は監督の多彩な才能にあり！