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人気DCコミックの海外ドラマ「プリーチャー」!

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日本でも中毒者続出!
人気DCコミックの海外ドラマ「プリーチャー」!


DCコミックと言えば、最近話題になっているワンダーウーマンやバッドマンなどMARVELに比べて少しブラックな描写が多い漫画出版会社。中でも群を抜いて、グロくてカルト要素満載の漫画「プリーチャー」がこの度ドラマになったので、ご紹介!

チェックポイント!
DCコミックス(ディーシー コミックス、DC Comics) は、アメリカの漫画出版社である。
マーベル・コミックと並ぶ二大アメコミ出版社のひとつ。

 

 

またしても、あのケーブル局が。

もう知らない人がいないであろう、マッドメン、ブレイキング・バッド、そしてあのウォーキング・デッドで知られるAMCにて放送中です。気になる製作陣は、ブレーキング・バッドの脚本家と俳優でクリエイターとして活躍しているセス・ローゲン。

この二人がタッグを組んだと言う事で発表当初から注目を浴びていたのですが、期待通り手抜き、手加減一切なし!スプラッターシーンもこれでもかってぐらい取り入れています。
日本にはAMCは無いのでAmazonプライムよりシーズン1、2が一気見できます。

 

 

プリーチャーとは?


まず、「プリーチャー」とは、牧師、説教者や神父という意味。
過去に悪党だったジェシー・カスターが、牧師だった亡き父の教会を守るために、故郷のテキサス州に帰って牧師業を引き継ぎます。

 

そんな中、ジェシーが超人的な力を得ることによって彼を取り巻く環境が一気に変わると言うお話。前半は、ジェシーの駄目っぷり(暴力酒タバコ)と、救いようのない町の人々が描かれていているのですが、その話の間にヴァンパイアやテンガロンハットの天使、過激な元彼女、更にはスプラッターシーンがてんこ盛り。シーズン1だけでも、いかれた登場人物が多すぎて小出しにしなくて良いのかと心配になるぐらい。そしてちょこちょこと宗教ネタを入れてくるのもアメリカのドラマならではのストーリーです。

 

 

謎の物体は「神?」それとも、、?

町の人々の心を救おうと相談に乗ったり、集会で説教をするのですが、向いていないのか行き詰まりを感じるジェシー。そんなところに、謎の物体が彼の体に飛び込み憑依されてしまいます。
そこから、人の心を操れる能力を身につけたジェシーは、神の力を授かったと思い町の人たちのために利用するようになります。
小さな田舎町なので瞬く間にジェシーの声に耳を傾けるようになり(半ば強引ですが)、教会にも活気が出てきます。

しかし、この能力には欠点が、、。相談相手に「彼女を忘れろ」と言うと本当に記憶から忘れてしまい、「心を開くと良いよー」なんて言うと、自力で自分の胸を切り開いて心臓えぐり出してしまったりとジェシーも戸惑いますが、利用し続けます(笑)

 

話の展開がとても早いドラマなので謎の物体が何なのかも、割と早めに明かしてくれるのは視聴者には助かります。
※スーパーナチュラルなんかは、2シーズンぐらい明かしてくれなさそうです。

紹介した自分の胸から心臓を取り出してしまうシーンは、リアルでグロいんですけど、笑ってしまうのはこのドラマが作り出すブラックコメディの雰囲気なんでしょうね。

 

 

誰もが好きになる最高にお茶目なあいつ。

個性的な登場人物がこのドラマの魅力なのですが、中でも一番愛されているであろう人物が、キャシディ。何者かと言うと、119年間生きているヴァンパイアです。しかもアイルランド系でめちゃくちゃ言葉がなまってる。

ヴァンパイア・ハンターに追われて、突如ジェシーの元でお手伝いを始めます。ドラッグもお酒も女も大好き。でも意外と繊細で慈悲深かく、恋愛には少し奥手。ヴァンパイアと言えば真っ白で、綺麗な格好をしているイメージですが、キャシディは、常に小汚い格好をしているし、割と積極的に外出したりも。しかもその外出の格好がベトナム帽子にポンチョと笑わせるためにスタッフが仕込んでいるようにしか思えないです。

 

 

天使の扱い酷さと好きになってしまうスプラッターシーン。

通常のドラマの喧嘩のシーンは口が切れて血が垂れる程度が多いですが、AMCだからか?このドラマは、そこまでしなくてもってぐらい、暴力、血の量、リアルなお肉のシーンが多いこと。
中でも、酷いとのが、天使(地上では不死身)のおっさん2人の雑すぎる殺され方です。

まず天使の格好が、スーツジャケット、ぴっちりジーンズ、テンガロンハットと言う風貌だけで笑いを誘うのですが、毎回、どんな残虐な殺され方をしても数秒後にはドヤ顔で登場します。始めは、ぐちゃぐちゃにされた天使の遺体に「うわー」っと思うのですが、何度も生き返って登場するもんだから、感覚が麻痺してきてコントを見ているかのように笑ってしまいます。

 

ちなみに遺体は、その場に残って新しい体で生き返るので、部屋中死体だらけなんてことも。始めは気持ち悪かったスプラッターシーンも笑わせるような展開で使用しているせいで、こちらもついつい期待をしてしまいます。外で見る時には、不審者と思われてしまうかもなので、ご注意ください。

 

 

演技派勢揃いのクオリティーの高さ

ジェシー役のドミニク・クーパー。ドミニクといえば、「マンマ・ミーア」でイケメン婚約者役、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」のアイアンマンの亡き父ハワード・スターク役など、脇役ではあるものの印象に残る役者さんです。徐々に力をつけたドミニクが今回、初めて大きなドラマの主役を得た訳ですが、流石の演技力!

特にジェシーが、謎の物体に憑依してからの怪演は、素晴らしい。彼の鋭い目つきは見ているこっちまでもが心を操られてしまうのでは?と思ってしまうほど。元恋人役チューリップを演じるルース・ネッガもここ最近演技派女優として注目されていて、映画祭でもよく見かけるようになりました。こんな良い役者が集められるのもアメリカならでは!

 

 

最後に。

最近のドラマにはない、度を超えた悪ノリが、中毒にさせる「プリーチャー」。
ジェシーが手にしたと思われる「神の力」とはなんなのか?
次シーズンも決定しましたが、どこまでこの悪ノリが続くのかも見ものです!

最後に、忠告ですが、食事中には絶対に見ないことをオススメします。

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