実質3万円程度でPS5でもPCでも使える！
ゲームに特化した機能が充実しているゲーミングモニター「Jlink E27QP4K」をレビューします。僕は普段おすすめのーミングPCの記事やAndroidエミュレータの記事を多く取り扱っていますが、実はゲーミングモニターも多くの記事を書いています。結論から言うと「このPS5対応モニターはコスパ最強です。間違いなく買いです」
※この記事にはPRも含まれます。
Jlink E27QP4Kの概要とスペック
Jlinkというブランドは「UNIONMAN TECHNOLOGY」という上場企業の独立モニターブランドで、日本でも最近販売シェアを伸ばしています。
実際のゲーミングモニターは徐々に日本でも評価を得て人気が出てきているブランドです。
概要
| 品名 | Jlink E27QP4K |
| サイズ | 27インチ |
| パネル | VA |
| 解像度 | WQHD（2560x1440） |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| 応答速度 | 5ms |
| 視野角 | 178°広視野 |
| スピーカー | 無し |
| 入出力端子 | HDMI2.0ｘ1、DisplayPort 1.4ｘ2、USBサービス用、3.5mmヘッドホンジャック |
| ブルーライト軽減 | 〇 |
Jlink E27QP4K 主な特徴
PS5に対応している1440pの解像度やゲームに特化した「FPSカウンター」「強制クロスヘア表示」などゲーマーには欠かせない機能が満載のゲーミングモニター。
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Jlink E27QP4K の優れた性能
- PS5でもPCでも実力最大に発揮できる
- リフレッシュレートが165Hz
- 視野角は上下左右178度
- 高さ・角度が簡単に調整できる
- FPSカウンターの表示
- 強制クロスヘアを表示
- 細かいカラー調整
PS5でもPCでも実力最大に発揮できる
PS5が1440pに対応されてすべてのWQHDモニターが利用できるようになりました。そしてJlink E27QP4KはPS5で120Hzでの表示も可能です。
またPCゲーミングでもJlink E27QP4Kは最大165Hzでの出力ができるので高画質でヌルヌルと動く映像が楽しめます。このブログでもさらに高性能な240Hzおすすめモニターも紹介していますが、165Hzはかなり高速です。
高さ・角度など簡単に調整できる
Jlink E27QP4Kのスタンドは高さやチルト角度が手動で簡単に設定できますので、とても便利で使いやすいです。
充実のゲーミングアシスト機能
Jlink E27QP4Kのゲームアシストは映像のFPSを計測する「FPSカウンター」に画面の中央に強制的にクロスヘアを表示する「クロスヘア」機能が付属しています。
またゲーム中に設定できるタイマー機能もある。
そして充実しているのがOSD（モニターの設定メニュー）の設定で、カラー調整や暗い部分を見やすくする「ブラックイコライザ」機能もあり自分好みに調整できる。
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【PS5で遊ぶ】Jlink E27QP4Kのプレイレビュー
Jlink E27QP4KをPS5に接続して、映像の設定を1440pにしてゲームを遊んでみました。しっかりと1440pに対応していて、フォートナイトなどでは120Hzにしっかり対応していました。
※綺麗に出力するにはPS5側のHDRをオフにしてください。
まずはOSDメニューから画面の表示の設定をした方が劇的に綺麗になります。
ちなみに僕のOSDメニュー設定はディスプレイの「明るさ」「鮮明さ」を適度に揚げてColorの「色温度」をsRGBにして、「彩度」を少し上げてます。また画面が青っぽい場合は「ガンマ値」も変えると対応できると思います。
音のミュート機能もあるので、モニターのイヤホンジャックから音が出ない場合は「裏のアナログスイッチを下に2～3回下げてみてください」ミュート機能が解除されます。
PS5版『オーバーウォッチ』プレイレビュー
まもなくオーバーウォッチ2も発売される予定なので、今回はオーバーウォッチでテストレビュープレイしてみます。
全体的にOSD（モニターの設定メニュー）の設定で「彩度」を少し上げてよりきれいにしてやってみました。
PS5対応のWQHD解像度で、僕の感覚ではコスパ最強レベルです。VAパネルなのにここまで綺麗で、滑らかに画面は動きます。通常この価格帯で中国製だと、カクツキが多くなったりするのですが、超滑らかですごい。
PS5対応で初めてのゲーミングモニターとしてなら、絶対おすすめの大満足です。
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【PCで遊ぶ】Jlink E27QP4Kのプレイレビュー
PCならDisplayPort1.4で接続すれば165Hzで出力することができ、PS5に比べてさらに高画質でヌルヌル動くゲームが楽しめる。HDMIは2.0の接続ができるので、PCでHDMIケーブルを使う場合は144Hzでゲームを遊ぶことができる。それでも十分なスペックだ。
iPhoneで撮影した画面の写真「加工無し」
【PC版】『Apex Legends』プレイレビュー
やはりパネルがVAパネルなので、少しシャープ差が足りない気がしたので、OSD（モニターの設定メニュー）の設定で「鮮明さ」を75に高くしたら、ものすごく見やすくなりました。
まじでこのモニターはコスパがかなり良い。良く見える、滑らか、色もしっかり出ている。この手のモニターはだいたいガッカリすることが多いのですが、このJlink E27QP4Kは価格以上の性能だと感じました。
おすすめのPS5対応モニターです。
Jlink E27QP4Kのゲーミング機能
FPSカウンターを使ってみた
これは目安って感じですね。フォートナイトで使ってみましたが、目安として120Hzで遊べている程度に思った方がよさそうです。
クロスヘア機能を使ってみた
クロスヘア機能は、画面の中心に強制的にクロスヘアを常に表示してくれる機能です。
Apex Legendsで使ってみたけど、これは使えます。腰撃ちや決め打ちは精度がかなり上がりました。
クロスヘアの種類も6種類あり、ゲームに合ったものを選べるので便利機能です。
カラー調整をしてみた
OSD（モニターの設定メニュー）の設定で自分のゲーム環境に合わせて使いやすく、カラーの設定を変えました。かなり色鮮やかにして赤を目立つようにすることで、エイムやリコイルがしやすくなります。
またブラックイコライザの調整で暗い部分でも見やすくすることができます。
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Jlink E27QP4K 開封・組付けレビュー
梱包はしっかりしていますが、箱はスリムで最小限の梱包タイプになっています。
実はこの大きさが助かります。
Jlink E27QP4K開封＆同梱物
こちらがモニター本体です。とてもシャープですっきりしています。無駄がなくロゴもオシャレです。
こちらがスタンドの足部分ですが、シンプルで軽量です。
こちらがスタンドの首の部分ですが、機動性の高い作りになっています。
電源アダプターとコード。
DisplayPortケーブルでHDMIケーブルは付属しません。
説明書はかなり簡易的なものです。
簡易的ではありますが日本語は対応していますので安心です。
スタンドのネックと足の部分を止めるねじ。
Jlink E27QP4Kの組付け
組付けはとても簡単です。
先ほどの3本のネジでネック部分と足の部分を止めます。
モニターを裏側にしてスタンドを装着します。
このようにはめ込むだけで簡単です。
出来上がりました。
シンプルイズベストなシルエットで良い感じ。
Jlink E27QP4Kのデザインと機能
とってもシャープなデザインフォルムです。
背面もゲーミングという感じのデザインでカッコイイ。
高級感もありますね。
ケーブルの取りまとめがしやすいモニタースタンドです。
高さも手動で簡単に変えれます。これが一番高い状態です。
こちらが一番低い状態。
上下の角度も手で簡単に動きます。
左右の角度も同じく手で簡単に動きます。
ケーブルはこんな感じにレイアウトできます。
電源を入れてみたら背面のこの部分がカラフルにLEDで光りました！暗い部屋ならおしゃれに光りますね。
設置してみましたがとてもスリムな27インチで無駄がなく使いやすい。
画面は想像以上にきれいで発色も良く繊細でした。
Jlink E27QP4K をおすすめする理由
Jlink E27QP4Kは一般的な同スペックのゲーミングモニターと比べると、明らかに1万円ほど安く購入できます。4万円程度するものが3万円ほどで購入できるのは嬉しい。
また画質など実際の性能も十分合格点が出せる結果でした。安く高性能のゲーミングモニターが欲しい方や、PS5で初めてのゲーミングモニターとしてはかなりおすすめです。
僕が「Jlink E27QP4K」を良いと思った点
PCでもPS5でも使える165Hzの性能が3万円ちょっとで購入できる。またOSD（モニターの設定メニュー）の設定ではゲーマー向けの機能が満載で使いやすい。
FPSゲームだとさらに使いやすいアシスト機能が使える。このブログでも多く紹介しているPS5対応のおすすめモニターの一台です。
この価格だと売り切れになる可能性は高いので、購入を検討されている場合はお早めに。
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