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PS5おすすめレバーレスコントローラー(アケコン)「メリットと使い方を紹介」

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近年、格闘ゲーム界ではPS5のレバーレス(アケコン)が大躍進を遂げている。大会会場でも今までにない数のPS5ユーザーが使用しており、確実にシェアがアップしていることを実感しました。なぜ今、レバーレスがこれほど人気なのか。格闘ゲームにおけるPS5のレバーレスのメリットや使い方を解説します。

 

実際レバーレスを使えば勝てる?

操作面でメリットのあるPS5のレバーレス。入力時間が短縮でき、レバー操作で起こりがちなミスも減るのでプレーヤーのレベルが上がることは間違いない。しかし、それはレバーレス操作の習熟度が上がってこそ。今まで身体に染みついたレバーや十字キーなどの操作技術を全て捨てて、PS5のレバーレスとともに地獄の底まで行くつもりなら、確実にひとつ上のステージに行くことが出来るでしょう。プロプレーヤー「ときど選手」のYouTubeチャンネルでは、前ダッシュがレバー式で平均5.5フレーム(1フレーム1/60秒)だが、PS5のレバーレスでは約3フレームに短縮出来たという動画も公開されています。ここまでハッキリと差が出るのであれば勝敗に影響が出てくるのは間違いありません。

勝ちたいのであれば、早めにPS5のレバーレスに乗り替えることをオススメします。販売台数が増えて行くにつれ価格もこなれてくるはずなので、今後ラインアップが増えリーズナブルになっていくでしょう。

 

オススメのPS5のレバーレス(アケコン)5選

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PS5のレバーレス PS5バージョン(安い!おすすめ)
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「Fightbox」
FIGHTING BOARD+UFB-UP5バージョン

こちらは元々PS4対応の中華製FightboxレバーレスにUFB-UP5ボードを追加したPS対応版です。プレステで遊ぶ場合はこれで十分です。PS5/PS4対応しておりPS5でPS4版も遊べます。
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UNIVERSAL FIGHTING BOARD+UFB-UP5バージョン
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UFB-UP5超薄型バージョン(おすすめ)

PS5向けに最近つくられたレバーレスコントローラー。最新のタイプのPS5でPS5版が遊べるレバーレスコントローラーアケコンです。ただし元々がPS4向けFIGHTING BOARDなので、PCでは動作確認が取れていません。PS4/PS5対応レバーレスです。
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UFB-UP5超薄型バージョン(おすすめ)
※ボタンの色が3種類から選べます。
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UNIVERSAL FIGHTING BOARD+UFB-UP5バージョン

こちらは元々PC、PS3、PS4、XBOX対応のレバーレスにUFB-UP5ボードを追加した全機種対応版です。これ一つでPCでもPS5でもPS4でも遊べます。もちろんPS5でPS4版スト6やPS5版も遊べます。
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UNIVERSAL FIGHTING BOARD+UFB-UP5バージョン
※購入するときに「色: PS5 UBF UP5」を選択してください。
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VICTRIX PRO FS 12 ARCADE FIGHT STICK

ベテランももち選手などがVICTRIXのレバーレスを使用中。何と言ってもオシャレなデザインとカラー(ホワイトとパープルをラインアップ)が特徴。ゲーム機器っぽくない凝った造りが若い世代に人気。人間工学に基づき傾斜させられたパームレスト、持ち運びに便利なキャリーハンドルやケーブルオーガナイザーを備えるなどPS5のユーザー寄りの思想が垣間見える。ボタンは信頼の三和電子製を使用。ワンタッチでパネルが開き、付属のレンチでボタンの交換が簡単にできる。こちらもファームウエアの更新可能。5月19日に2023年カプコンプロツアーに対応するファームウエアを公開した。幅483㎜×奥行338㎜×高さ147㎜。重量約3.53kg。

 

PUNKWORKSHOP V3version Mini Hitbox

トッププロ「ときど」選手が使用するPUNKWORKSHOP。東大出身の頭脳派プレーヤーも遂にPS5のレバーレスを導入した。こちらは中国の新進気鋭メーカー。上部パネルはマグネット式で簡単に脱着出来るのでボタンの調整や変更の際も面倒がない。リーズナブルなのもありがたい。こちらのモデルの他にさらにロープライスな製品もラインアップし、入門者への敷居を下げてくれている。天板のカラーバリエーションが豊富で、交換用ボタンなども数種用意しているなどユーザーが自分好みにカスタム出来ることも魅力。公式サイトとアリエクスプレスで販売されている。日本にサービスセンターや販売代理店がないので、ぜひとも対応していただきたいところ。2ボタン同時押しのルール対応はボタンによるコマンドで切り替え可能。重量約1.5kg、サイズ幅298×奥行178×高さ27㎜。
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PUNK WORKSHOP MINI GAME BOX
※PS5版で遊ぶ場合は「色: UFB With UP5」を選択、PS5でPS4版のゲームを利用するなら「色: PS4 White」など選択
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HITBOX

レバーレスの火付け役はレジェンド「ウメハラ」。梅原大悟選手が使い始めたことでPS5のレバーレスに興味を持ち始めた人が多いのではないでしょうか。他にもカワノ選手ほか現役トッププレーヤーが実戦投入し、実績を上げていることがPS5のレバーレスの最右翼HITBOXの性能を表しているといってもいいでしょう。ボタンには三和電子製を採用し、正確性と高レスポンスを実現。従来のアケコンと同等のサイズ感で、どっしりと構え安定性を確保するタイプ。PCを経由してファームウエアの更新が可能。これにより新たなゲームの仕様やゲーム大会の規約に適合させるなどの対応が出来る。2023年のカプコンプロツアーのルールにも対応するファームウエアも4月にリリース済み。公式ウエブサイトは日本語対応。幅40.6×奥行17.9×高さ4.9㎜。
※現在動作保証されているのはPS4/PS5/Switch/PCですが、PS5でPS4版のゲームでないと動作保証されていません。PS5でPS5版のゲームの場合は公式のアップデートを待ちましょう。

ぜひPS5でレバーレスゲームコントローラーを楽しみましょう!

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プロゲーマーも使うPS5向けレバーレスで勝率アップ?

レバーレス(アケコン)の仕組みと特徴

そもそもPS5のレバーレスとは何なのか。文字通り方向レバーが無く、その代わりに4つのボタンで方向を入力する仕組みになっているのがPS5のレバーレスです。アーケードゲームにも無い新たな方式なので、もはや「アーケードコントローラー」のジャンルに分類されるかどうかも微妙ですが、一般的なPS5のレバー式アケコンのレバーがボタンに置き換えられたものがレバーレスだ。

このPS5のレバーレスが今、急速にそのシェアを拡大している。レバーの代わりに設置されているボタンは左手の指に合わせて斜めに配置されている。キーボードを使ってゲームをした方であれば、WASDとスペースキーを使ってキャラクターをコントロールしたことがあるのではないだろうか。Aが左、Dが右、真ん中のSがしゃがむなどの機能、スペースキーにジャンプなどが割り当てられているのだが、このPS5のレバーレスも同様だ。このPS5のレバーレスのボタンも左右&上下の4つが割り当てられており、右と下など2つを同時押しすることで斜め入力を担うことになる。ただひとつ注意が必要なのは、一番下の親指で押すボタンが下ではなく上で、中指が下入力になっており、配置とは逆である点です。キーボードのスペースキーでジャンプに慣れていれば問題ありませんが、直感的に下に配置されたボタンはしゃがみ、上はジャンプと認識しがちなので、この感覚に慣れる必要があります。PS5のレバー式で初心者が陥りがちな、斜め入力しているつもりが一方にしか入っていなかった…というミスについてはボタン2つをしっかり押す感覚があるので起こりにくいです。

ちょっと特殊なレバーレスの操作方法

PS5のレバーレスは、操作レバーが4つのボタンに置き換わっただけ…なのだが、操作方法が一般的なアケコンと違うところが注目されている。それはずばり、右手左手の「越権」だ。今まで左手はレバーによる方向入力、右手はボタン入力と役割がきっちり分けられていた。しかしながら、PS5のレバーレスでは右手の親指でジャンプボタンを押したり、左手で小パンチや小キックを押したり、といったレバー式では不可能な操作パターンが出来るようになっており、人間の手の構造を最大限活かした操作が可能になっている点が注目されているのだ。もちろん、どの指でどのボタンを担当させるか、これはユーザー次第なのだが、この右手左手の分業を様々なパターンで組み合わせることを可能にしてくれたのがPS5のレバーレスなのだ。ただ、基本的には前後左右がボタン化されているだけなので、決して操作が難しいものではない。このPS5のレバーレスが最も得意としているのが連射だ。指をスライドさせながら隣のボタンを連続して押す「滑らせ」、人差し指と中指などで同じボタンを連続押しするなど、ほとんど隙を作ることなく次のボタン入力を出来ることが魅力であり強みだ。

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PS5のレバーレスのメリット&デメリット

レバーレスを使うメリット

PS5のレバーレス メリット

  • 入力ミスが圧倒的に減る
  • 入力時間が短縮出来る
  • 操作の安定性が向上
  • コンパクトで携帯性に優れる

方向入力がレバーからボタンに変更されていることで、圧倒的に入力確認がしやすいのがメリットです。ボタンを押しているかどうか、これはレバーや十時キーがきっちり1方向に倒されて入力されているか確認するよりも容易です。レバーの倒し方が甘くて入力されていない、斜め右下に入力していたつもりだが、右が入っていなかった…などというミスは多々発生しますが、PS5のレバーレスの様にボタンであれば押していれば入力され、離せば解除と分かりやすいのが特徴。これで入力、特に斜め入力の認識ミスは確実に減ります。

また、操作に必要な時間を確実に短縮出来ることもメリットです。例えば前ダッシュを入力する際、PS5の多くの格ゲーでは前方向を二回連続入力することになります。これがレバー式の場合は前にレバーを入れた後、一旦ニュートラルまでレバーを戻し、もう一度前方向に倒す必要があります。しかしPS5のレバーレスであれば前ボタンをカンカン!と二回連射すればいいだけ。これは明らかに操作が簡易で時間短縮にも貢献してくれます。次の一手が速くなるので、貯めキャラなどでロスなく貯め時間を確保出来たり、攻撃や歩きから即座にガードに切り替えたりすることが出来るわけです。

さらに手や指の安定性もポイントです。レバー操作では手首や前腕を動かすことになりますが、PS5のレバーレスによるボタン操作であれば手首が固定できるので、操作は指の動きのみになるので、ブレる要素が格段に減ります。これによって正確性やタイミングがより計りやすくなり、正確性の向上にも一役買ってくれるでしょう。

そして、PS5のレバーレスは操作性の他にレバーの高さが無いため持ち運びやすいという点も大きく評価されています。大会などに持ち込むことが前提となると、レバーという突起がない方が断然コンパクトになります。文字通りレバーレスな分、薄くなりバッグにも入れやすく、レバー自体を保護するケアも必要なくなるというわけです。そしてPS5のレバーレスはボタンを押すという動作のみなので、本体にどっしりとした安定感を求める必要がありません。従ってレバー式と比べて軽く薄いコンパクトな製品が多く、これも携帯性に優れる理由になっています。

レバーレスにデメリットが無いわけではない

PS5のレバーレス デメリット

  • 操作性の違いを越えられるか
  • 大会ルールが定まっていない
  • 供給が安定していない

ここまでメリットがあると、PS5のレバーレスに死角はないのではないかと思ってしまいますが、乗り替えるには障壁があります。一番の難関は操作性の違い。例えばPS5の純正コントローラーや、社外のパッドコントーラーなどを使っていたユーザーがレバー式のアケコンに乗り替える際は、操作感が似ているので馴染みやすいのですが、これがPS5のレバーレスに切り替えるとなると、操作方法が全く違ってくるので今までと同等に操作出来る様になるまで、かなり時間が掛かります。またレバーを一回転させる360度入力は4つボタンでどう入力したらいいのか…など、知識も必要になってきます。コマンド入力の時間は格段に縮小出来る一方で、このシステムに慣れるのはかなりの覚悟が必要です。

また、大会によってPS5のレバーレスに関するボタン2つの同時押しの出力などの規定が違うので、コマンドによって切り替える、ファームウエアで変更する、といった対応が必要になる場合があります。これは大会に出場するプレーヤーであれば情報収集しているので問題ないとは思いますが、気をつけたいところ。

そして、主だったPS5のレバーレスのメーカーが新進企業であり、供給が不安定なのが気になるところ。各メーカーがAmazonなどの通販サイトを使って販売していますが、入荷されると比較的早い段階でソールドアウトになってしまい、またしばらく経つと入荷される…というサイクルの繰り返しで、売り切れ期間がちょくちょく見受けられます。買いたいときにすぐ買えないのは不便なので、ぜひとも改善していただきたいところ。恐らく需要が急上昇したので生産が追いついていないのでしょう。希望のPS5のレバーレスが売り切れだったとしても、しばらく待てば入荷されるので、小まめに販売サイトをチェックしよう。かつてPS5本体がなかなか買えない…という時期がありましたが、それと同様に時間が解決してくれるでしょう。

 

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