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『SIMGOT EM2イヤホンレビュー』今までと違う高音質 1BA+1DDハイブリッドイヤホン

ハイブリッドイヤホンはここ数年かなり人気のタイプのイヤホンで、ダイナミック型とバランスドアーマチュア型の二つのドライバーを掛け合わせて音を作るタイプのイヤホンです。
『SIMGOT EM2』はハイレゾ対応の1BA+1DDハイブリッドイヤホンでとても高品質で贅沢なイヤホンなので、音楽やゲームで贅沢な音質を楽しんでみました。

SIMGOT EM2ハイブリッドイヤホン

新モデルEM2Rが発売

新モデルEM2R ハイブリッドイヤホン

  • SIMGOT EM2の性能
  • 1BA+1DDを詳しく
  • 使ってみた結果

などわかりやすく説明していますので、ぜひ参考にしてください。

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『SIMGOT EM2』の概要

SIMGOT EM2 スペック

  • ハイレゾ音源対応 周波数応答の範囲:15Hz-40kHz
  • 1BA+1DDの2ドライバー
  • Colorパープル、ピンク、グリーン、透明、ブラック
  • 歪み度:<1% 101 dB
  • ヘッドホンのカテゴリHIFI、ハイレゾ、モニター
  • 高性能ケーブルは超低抵抗の引張りワイヤを採用
  • 4芯の銀メッキ線付きの400本のDuPontKEVLARファイバーを採用

大きな特徴としては『1BA+1DDの2ドライバー』『ハイレゾ音源対応』『デザイン』です。その辺りをご説明します。

1BA+1DD ハイブリッドとは?

1BA+1DD ハイブリッドとは、低音に強い『ダイナミック型』、中高音に強くクリアな音質の『バランスドアーマチュア型』の二種類のドライバーを一つの耳で聞こえるようにしたハイブリットシステムです。

ここで大事なのは2種類の音をバランスよく掛け合わせることで最高の音質になるんですが、そのバランスが崩れると最悪な音質になります。
SIMGOT EM2はそのバランスが絶妙に良くなっているということで、高音質で優れていると評価されているんです。

SIMGOT EM2のハイレゾ音質とは?

ハイレゾって聞いたことあるけど、何かよくわからない方も多いと思います。高音質の音楽ってことくらいはわかっていますが、実際どういう音楽データなのかというと、CDの音楽データはデータ量として『1,411.2kbps』という大きさの音質で記録されています。ハイレゾはそれ以上の音質データ量で保存された音楽になります。

bit kHz kbps
CD 16bit 44.1〜48kHz 1,411.2kbps 
ハイレゾ 44.1kHz/16bitを超過

CDスペックを超えたものをハイレゾと定義されています。

実際にハイレゾの音質の音楽データはCDの音質の3倍から6倍のデータ量になるものがほとんどです。

bit kHz kbps
CD 16bit 44.1〜48kHz 1,411kbps 
ハイレゾ 24bit 96kHz 4,608kbps (3倍)
ハイレゾ 24bit 192kHz 9,216‬kbps (6.5倍)

SIMGOT EM2は確かに高音質ということになるのですが、人間の耳で聞こえる以上の周波数がほとんどの為、実際に耳で聞こえるような大きな違いはありません。
ですが普通のCD音質とハイレゾ音質を聞き比べるとSIMGOT EM2で何が変わるのかというと、

  • 音の奥行き
  • 楽器などの音のウネリ
  • 抜けたときの臨場感
  • 中高音の立体感

のように体で感じるような音もSIMGOT EM2のハイレゾでは感じることもできるようになります。もちろん繊細な音のクオリティもすごく良くなりますので、より生(ライブ)で聴くような感じに似てくるわけです。

SIMGOT EM2 のカラー

続いてSIMGOT EM2はデザインにも優れている中でカラー展開もかなりオシャレなのでみてみましょう。

透き通るクリアボディに5色のカラーが展開されています。
『パープル』『ピンク』『グリーン』『クリアホワイト』『クリアブラック』この色展開も人気の秘密ですね!

 

SIMGOT EM2をさっそく開封

まず送られてきた箱が大きくて重量もありました。

シンプルですがクオリティの高い外箱です。黒でかっこいい感じです。

 

外箱を開けてみると表面がドットの箱ができてきました。かなりカッコイイマークとデザインです。

 

この高級感のあるレイアウトで品質の良さもうかがえます。

 

SIMGOT EM2中身

  • イヤホン本体
  • イヤホンケーブル
  • イヤーピースSMLセットが2種
  • 質の良い革ケース
  • 説明書類

 

SIMGOT EM2本体

デザインもよく細かな部分までしっかりと作られているのがわかります。
クリアボディなのもよいですね。

イヤホンケーブル

イヤホンケーブルもSIMGOTオリジナルの4芯の銀メッキケーブル。一般的に人気のケーブルです。デザインは本体にピッタリ合う感じでとても良いです。

 

SIMGOT EM2用ケース

そしてこちらが専用の革ハードケースですごく使いやすくおしゃれです。

 

裏面もデザインされておりSIMGOTの質の良さが伝わってきます。正直この価格帯のイヤホンでここまで質の良いケースがついてくるのは珍しいかと思います。開け閉めはマグネットタイプで非常に使いやすい。

 

イヤーピースが2種類付属

自分の耳に合わせて利用できるイヤーピースがSMLのサイズで2種類あります。イヤーピースで音質が変わるので、自分の耳に合ったサイズのお好みのイヤーピースを選んでみてください。

 

その他の同梱物

説明者や保証関連の書類とパンフレットです。一つ一つオシャレです。

 

 

SIMGOT EM2を使ってみる

SIMGOT EM2を早速使ってみることにします。本当に音は高音質なんだろうか確かめてみます。

Peggy Gouの曲を聞いた

Peggy Gouはクラブ遊びが好きな方などでは超有名なDJです。彼女の曲はボーカルの入ったハウスミュージックで、中高音やメロディラインも抜ける音から低音までしっかりと組まれたトラックが多く、今回SIMGOT EM2で視聴してみるにはピッタリの曲です。

彼女Peggy Gouの曲はほぼAIFFファイルで持っているので全て聴いてみました。※ハイレゾではありません。

最初イヤーピースのMサイズをつけて視聴してみたら低音が物足りなくて『あれ??』って思っていたんですが、イヤーピースのLサイズに変えてみたら...

めちゃくちゃイイ音!!

Peggy Gouの曲はボーカルとミッドロー辺りのアタックの強い音楽なんですが、ボーカルは透き通るような声で耳に届き、低音はかなりバランスよく入ってきます。

そしてボーカルとは別にミッドハイのスネア系もボーカルの裏でカッコ良く響いてきています。音質はかなりいい。

イヤーピースの違いを比べてみた

Eartip I

僕の好きなタイプでボーカルが入っている曲には合う感じですね。低音が膨らみ過ぎずほどくバランスの取れた感じです。Jpopやロックなども良さそう。

Eartip II

Eartip IIに変えると音がダイレクトに届く感じで低音もストレートに耳にきます。音の広がりもありライブ感が出るようなウネリなども感じますね。楽器系の多い音楽などは向いていると思います。

ポイントは自分が思っているよりも一つ大きいサイズが良いと思います。ピッタリするより、耳にイヤーピースを当てる感じにすると急に音質がグンと上がります。
素晴らしい音をぜひ体感してもらいたい。

 

ゲームでもSIMGOT EM2を使ってみた

やってみたゲームは『Call of Duty: Vanguard』PS5版 アルファテストに参加してみました。

PS5版の『Call of Duty: Vanguard』は立体音響を感じることのできるゲーム音設定で高音質のステレオタイプのであればイヤホンでもヘッドホンでも問題ない。

そこで今回は『SIMGOT EM2』ならどんな感じになるのか試してみました。

ゲームの場合効果音が軸になるのですがその音は中高音がメインになります。

今回『Call of Duty: Vanguard』で試してみたのですが、なぜか低音がほとんど感じられません。実際のゲーム音にあまり含まれていないのかもしれませんが、音質は抜群ですが迫力が少し欠ける感じでした。ですがゲーム内の声が抜けるように聞こえてちょっとビックリしましたね。

そして一番大事な、敵の足音や銃声の方向ですが、ものすごく明確にわかりました。

特に銃声がどの方向でどちらから鳴っているのか。よくわかります。

ゲームでも僕はメインで使っていきたいと思っていたので印象として好印象です。

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SIMGOT EM2のデザイン

正直すべてがオシャレでカッコイイ。無機質なクリアなおかげで質の高さが見えます。

 

耳の上に掛けるタイプの形状で僕の耳にはピッタリとおさまりました。多分どんな耳でも痛くならないように作られているのかと思います。決して固くなく柔らかい形状です。

 

一つ一つオリジナルのオシャレな感じがデザインから伝わってきます。

 

このSIMGOTロゴの留め具部分もすごく使いやすい。

 

この感じですがケーブル込みでも思ったほど重さは感じませんでした。数時間連続してゲームで使ってみましたが、僕は問題ありませんでした。

 

なんともこのハードケースと相性も良くカッコイイ。

 

最近ではDJでも家であればピッチ合わせなどしないので、両耳ヘッドホンでも十分楽しめるし、手軽でかなりおすすめです。

SIMGOT EM2の口コミや評判

ネットでの口コミなどまとめてみました。

Amazonカスタマーレビュー

すべてがパーフェクト!
まず、筐体が小さめで、装着感がすごくいい。その上、イヤーピースが2種類3サイズ付属しているので、ちゃんと合うのをつけると遮音性も抜群です。SHURE SE215と同じくらいのサイズ感だと思います。
肝心の音質ですが、1DD+1BAのドライバ構成で、ごちゃつきや音のこもり、高音部の刺さりやシャリ付きは一切ありません。
音質はクリアで、それぞれの音の分離もいいと思います。高音域も綺麗に伸びるし、低音も十分、ヴォーカルも近い。

最高のボーカルホン!!
箱出しすぐの感想は、んっ、あれ?って感じで想像していた音質ではなく、高音が雑な感じで、滑らかさがない印象でしたので、ちょっと期待外れかと思いました。
少しエージングをしてみたところ、おおって感じに変わりました。
高音は伸びやかで少し刺さりが気になりますが、高音好きな人には問題ないレベルかと思います。
中音はボーカルが一歩前に出てくる感じで、とても明瞭でクッキリしていていますが、硬い感じではなく
女性ボーカルだと艶やかで聴いていてうっとりするくらいです。
低音は中音ほど主張はしてきませんが質や量感ともに問題なく、キレもあり締まっていて好感が持てる感じです。

音質は使うケーブルで激変するイヤホン
まず悪い点を書きたいと思います。付属のケーブルは4芯のソフトなケーブル?ですが、音質は決して良いものとは感じられませんでした。高域はきれいですが、中低域は弱々しいはっきりと聞こえるような音ではなく、音量を上げるとシャリシャリした音が左右から頭に響き、苦痛でした。当初、エージングしていないとはいえ、購入失敗したなーと感じました。
しかし、所有している導体UPOFCの4pin→3.5mm4極GND分離接続ケーブルで試聴してみた結果、中低域は一気に鮮やかさが生まれ、特に中高域はずば抜けた解像度を発揮し、ヴォーカルの声が鮮明に聞こえる。低域も付属ケーブルの音と比べ、2倍ぐらい出るようになりました。これは…となりましたね。

Twitterレビュー

 

僕がEM2をおすすめする理由

まずこの『SIMGOT EM2』は自分の耳にさえイヤーピースでしっかりと合わせてやれば、最高音質の音楽が楽しめます。ハイレゾでもMp3でも一番いい音で聞くことができる1万円台のハイブリットイヤホンです。

コスパ最高と言っても良いかもしれません。

またケーブルをさらに良いものに変えたり、独自のイヤーピースに変えることもできるので良音質をもっと追及することもできます。カスタマイズ性と優れたデザインが毎日の気分も高まると思います。

どんな人に向いてるか

1個あればオールマイティに使えるので、通勤通学でも音楽鑑賞でもゲームでも。かなり使い勝手もよくデザインもオシャレでポテンシャルはかなり高い。

かわいくカッコよくファッションの一部としても使えるので、見た目を気にする方にもおすすめです。
自分へのご褒美として1つ良いイヤホンを購入したいと思っているなら、ぜひSIMGOT製のハイブリットイヤホンをおすすめしたいと思います。

新モデルEM2Rが発売

新モデルEM2R ハイブリッドイヤホン

 

SIMGOT EM2ハイブリッドイヤホン

 

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